2010年10月31日

某雑誌社の周年イベントで本気で遊ぶとか。

昨日のことになってしまいますが、お世話になっているパズル雑誌「ニコリ」の30周年記念イベント「ニコリまつり」に行ってきました。

ニコリまつり.jpg

雨模様でしたがかなりの来場者。さすが老舗のイベントでした。

初めて買った19号.jpg

30周年イベントということで、これまでの刊行物を一覧展示。
下のはじから2番目のピンクの本が、僕がはじめて購入した19号。
もう僕のニコリ歴は23年になるんですね。今更ちょっとびっくり。

会場内はこの会社のイベントらしく遊びであふれています。

すごろく.jpg

自分がコマになる巨大すごろく。ハッピのお兄さんは会社のスタッフです。

パズルアプリ.jpg

アナログな遊びの一方でデジタルな遊びも。

今では世界中で親しまれているSUDOKU(数独)ですが、もともとこの名前で売り出したのはこの会社。そんなわけで社長はいまや知る人ぞ知る勇名ビジネスマンです。

鍛冶社長ご近影.jpg

こちらは編集長の安福さんがパズル制作講座も。

安福編集長ご近影.jpg

そろそろ僕も政策に復帰しないと、と思っていますが、なかなかばたばたしています。
年末年始のお休みあたりが制作のしどきかも、とは思いましたが・・・・。
11月にはいれば月末のエイズ学会やらエイズデーやらでどんどん忙しくなる一方なのです。
でもその前のいいリフレッシュになりました。
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2010年10月17日

雨の関西パレードもまた立位置がいつもと違ったとか。

先週の3連休、関西レインボーパレードに行ってきました。
その前の週の10月3日も日帰りで大阪に行っていたので、2週連続の大阪滞在です。

2週連続となるとなかなか他の用件が済まないので、今回行くかどうかはけっこう最後まで悩んでいたのですが、人数的なものもあってBrassMIX!での参加は予定通りしたほうがいいと思って言ってきました。

やはり日帰りなので、当日の朝大阪に移動。
東京は小雨もときどきパラつくような重たい曇り空でした。
伊丹空港へのフライトの間、眼下には雲の海。飛行機が雲の上に出るといい感じに陽射しがあるので、何とか雲がどいてくれないかなぁ、という想いだったのですが・・・・。


関西パレード2010.jpg


やっぱり雨でした。

マーチングブラスは楽器を完全に覆い隠すことはできません。ある程度ビニールなどでカバーもできますが限界はあります。パレードは実施となったものの、BrassMIX!の行進はしないことになり、オープニングのセレモニーで演奏することになりました。

実は、この天候を予測して、僕は手持ちの一番安い楽器を持っていったのです。以前ブログにも書いたことのあるピッコロホルンです。

演奏するとこんな感じ.jpg
 ↑これね。

今回ホルンパートは僕ともう一人なので、行ってみたら、もう一人も同じような理由で安いフリューゲルホルンを持ってきていました。他のパートの方に「この二人が今回のホルンパートですっ」と言ったら「どういうこと?」「新しい」「間違ってるそれ」「フレンチホルンはどこ?」などの感想をいただきました(マニアックな笑い)。
でもセレモニーだけの演奏なら普通のホルン持って行けばよかったかも・・・・。

そして今回のパレードは雨の中出発したのですが、いろいろ考えて出発する隊列を見送ることに。
500人くらいだったそうですが、雨の中でも最後まで歩いたそうです。参加された皆様お疲れ様でした。

僕はその後で、もう一人のホルンの人に案内してもらって、大阪のHIV関連の拠点のひとつであるdista(東京で言うaktaのようなもの)を案内してもらったりしました。実はもう一人のホルンの人は大阪でHIV関連の啓発活動をしていたりするのでした。
社会貢献度の高いパート、それがホルンです(断言)。


というわけでとても短い滞在だったのですが、それでも行ってよかったと思います。雨の中でもだんだん集合場所に人が集まる光景、たくさんの人が僕らの演奏を聴いてくれたこと、BrassMIX!を通じて様々な経験ができた一年だったと思います。
まだ2ヶ月半ありますが、来月はエイズ学会などなどで忙しいと思うので、吹奏楽関連は個々でひとまずおやすみです。

来年のBrassMIX!の活動は未定なのですが、何か吹奏楽関連でできたらいいなぁ、と思っています。



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2010年09月27日

十勝のディープな映画祭と空港売店が仕掛けてきたトラップとか。

2つ前の記事から続く北海道ツアーの締めくくりは「Shintoku空想の森映画祭」です。

会場ホールは元学校.jpg

会場は廃校になった学校です。北海道だけでなく、少子化によって廃校となった校舎の活用と言うのはどの地域でも考えられていることなのですが、ここは完全に学校が学校のまま残っていました。

会場前でキャンプも.jpg

校庭はもう草だらけででこぼこでしたが、そこでキャンプしながら参加する方も。
ちなみに夜はこんな感じになります。

会場の夜.jpg


校舎内も基本的には原型をとどめていまして。

教室.jpg

ちがう壁面には学級文庫やアコーディオンなんかも置いてありました。

映写会場.jpg

さすがに映写会場はスクリーンなどが設置されて吐いたものの、学校の多目的ホールって感じでした。

さて今回は、「マイノリティ」が映画祭のテーマで、3日目にはセクシュアルマイノリティが取り上げられました。その中ではakaboshiさん(これからは街中で「カントク!」とか呼ばなきゃ!)の撮った映画も本邦初公開されたりしまして、スタッフにも監督にも知り合いがいるという縁で新得まで出向いたわけです。いわばS監督とM嬢(それぞれ本名でありそれ以上の意味はありません)が何を作ったのかを見に行ったということです。

彼の映画については終わった後感想を述べたりしましたが、10月に大阪で上映会もあるので、ここではあまり申しません。本人にはその場で伝えたし、あまり先入観を持たずに見たほうが良いかなぁと思います。それにどうも、編集がさらに変わる可能性がありそうなので(爆)、今述べるべきではなさそうかなぁと。
ただ最終的にどんな編集をしたのか、その経過をちょっと追いかけたくなります。ってゆーかカットした場面を上映後に語りすぎて、聞いたら見たくなったシーンもたくさんあった、ということです。
そのうち完成版と銘打たれるのかなぁ。
上映予定などはakaboshiさんのブログでぜひチェックを(再三この展開)!

レインボーグッズ.jpg

そうそう、こんなレインボーテイストのグッズもありました。


新得と言うのは札幌から東へ向かったとき、富良野方面と帯広方面との分岐点にあるような場所です。交通の要所ではあるのですがなかなかそれ以上にはなれない地域でもあると思います。サホロリゾートもあるのですが「新得」という地名にネームバリューが薄いのです。
僕が新得で下車して改札を出るのも2回目。1回目はいつだったか、駅前にある温泉にどうしても入りたくて降りたときです。あのときは生活に疲れていたか、婚約破棄の傷が癒えていなかったかなんかで精神状態が良くなくて衝動に任せた旅をしていたようなときでした。まさか明確な目的をもってこの町を訪れる日が来るとは思いませんでした。

十勝フリークとしては、地元の出店や最終日のパーティーで振舞われた料理に、東京から来た人たちが「美味しい」と言ってくれたことが嬉しかったです。ベーコンもトマトもチーズもとびきり。帯広ビールは濃い黒ビールなのですが久々に飲んだらうまかった。ちなみに帯広ビールのお兄さんが一番ゲイ受けしそうだった(笑)。スタッフも髭率高めなので都会のゲイライフに疲れた人が年に一度来るにもお勧めです(副作用として社会復帰が困難になる場合があります)。

でもいつも中札内村と帯広市中心の十勝ツアーだったので、前の記事の宿や新得の町外れに来たのは僕にとっても新鮮な体験でした。地元の人たちは「ゲイフレンドリー」というより「ダイバーシティを尊重」な感じがしてそれも素晴らしかったです。スタッフの皆様には改めて感謝とお疲れ様の一言を申し上げます。

カレンダーと相談だけどまた行きたいです。行って都会のゲイライフで蓄積した疲労を(以下略)。


というわけで抜群のヒーリング効果を受けて翌日帰ってきたのですが、帰りの帯広空港で驚愕のPOPを発見しました。

これはおいしいクマ.jpg

・・・・おいしいクマって、そのフレーズは妙にどこかで聞きなれているような・・・・?
ちなみにここは帯広空港内の売店です。

1店舗ならまあ「店員が思いつきで」とか「店員がくま好きで」とか「店員が暗躍眼鏡団をリスペクトしていて」とか、「あくまで個人でやったことです」的なことだろうなぁ、と思えるのですが、手荷物検査場を通過した後、搭乗口前の売店でも・・・・。

さらにおいしいクマ.jpg

・・・・こっちもか・・・・?
ちなみにこの店舗はJALの売店です。経営再建策の一環なのでしょうか(違)。

ここまでプッシュされたら買わんとね、と思い、よくよく考えたらこの場に来る縁をつないでくれたのは映画祭スタッフが二子玉川のお茶の店「ラサ」に来ることをリークした某くま絵師なので、彼へのお土産にするつもりでなにげに一箱買いました。
しかし事態はこれで終わらなかったのです。

この袋はどうなのか.jpg

こ、この「ネタを仕込んだつもりが罰ゲームかもって思えてくる」ビニールバッグは(爆)。
あなどれないぞJAL BLUE SKY・・・・。
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2010年09月25日

十勝の小さな宿で木と戯れて哲学に触れるとか。

十勝ツアー日記の2つ目です。
しかしこの記事は、1軒の宿の話しかしません。

僕の北海道滞在は、夏のTシャツ展では帯広市と中札内村が中心になるため帯広市の宿に宿泊します。以前にもご紹介したユースホステルだけではなく、十勝を代表するホテルである北海道ホテルや、帯広駅周辺のビジネスホテルも使います。

しかしながら今回は新得で行われる映画祭と言うことで、より広い範囲で十勝に目を向けたときに、どうしても宿泊したいある宿に泊まるにはここしかないのではないか、と思うに至りました。

外観.jpg

一見、ペンションやとほの宿にありそうな作りですが、中に入ると非常にコンセプチュアルな宿です。

ルームキー.jpg

木の宿には木のキーホルダーです。
内装は木のぬくもりに包まれる感じです。

ルームドアはバリアフリー.jpg

部屋のドアはスライド式で大きな取っ手が特徴です。

デスク.jpg

木のデスク。

外に出るドア.jpg

建物の前に出ることができるドアがあります。コートハンガーも木。

介護用ベッド.jpg

ベッドは実は介護用のベッドです。上半身が起き上がるタイプの奴ですね。
この宿はあとからも出てきますがかなり完璧なバリアフリーです。

CDプレイヤー.jpg

上のデスクの画像で壁につけられていたのはCDプレイヤーです。ヒーリング系のCDがセットされています。

雲の写真集.jpg

ベッドのサイドテーブルの引き出しには、雲の写真集が1冊だけ入っていました。

食堂兼ホール.jpg
ホールの片隅.jpg

食道ホールにはいすの席、ソファーの席、床にざぶとんで座る席がありました。ストーブが北海道らしいですね。

風呂.jpg

お風呂も手すりが木でできていたり、工夫を感じます。このお風呂もバリアフリーが徹底されています。写真は取れませんでしたが、お手洗いも車椅子用のものがあり、オストメイトなども完備していました。

さてここまでの画像で、普通はありそうなあるものがないことにお気づきでしょうか。

回答の前に庭に出ると・・・・

宿で飼っているロバ.jpg

宿で飼っているロバです。
名前はさくらだそうです。名前の通り実に穏やかな感じがしますね(異論は受け付けておりません)。

このロバの名前はサクラだそうです.jpg


さてこの宿に無いもの、わかりましたでしょうか。
それは時計です。いまは携帯なり腕時計なりを持ち歩く時代なので、宿の中は自分が持ってきた時計を見る以外に時刻を知ることはありません。
コンセプトとしてそのようにされているのだそうです。
不思議なことに朝食の時間には何もしていなくても目が覚めたりして、時間で区切らず自然な自分の流れで過ごすことができる宿でした。
食事もおいしいのでお勧めしたいのですがあえて宿の名前は書きません。知りたい方は別途僕にコンタクトしていただければと。

20日はこの宿からタクシーを飛ばして、いよいよ映画祭会場へ。それはまた次の記事です。
posted by sakura at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

隊列の外からレインボーマーチを見たあとカレー屋に飛び込む日とか。

この連休は北海道に行ってきました!
以前にも書いた「空想の森映画祭」と、久々のレインボーマーチ札幌。3つに分けてアップしますのでよろしくお願いします。

さて、現地到着は19日の昼。
どうやら朝は雨だったようなのですが、やはりイベントの性格を反映してかあっさり晴れ、パレード日和でした。

ただ、行くまでは歩くつもりもあったのですが、どうも足の調子がよろしくない。
今、実は左足の土踏まずに軟腫瘍ができていて(悪性ではないのでご安心を)、歩くとバランスが悪くて異常に疲れるのです。
来月は関西パレードを楽器を持って歩くので、大事をとって今回は隊列の外から応援することにしました。

フロートがやってきた.jpg

クライマックスの風船とばしの場所あたりを確保。フロートが遠くから近寄ってきます。

風船とばしスポットに到着.jpg

フロート上に人乗りまくり、信号は機械は無視して警察官が整理、さすが札幌です。おおらかさが違います。

舞い上がる風船.jpg

カウントダウンとともに風船飛ばし。風船飛ばしの撮影スポットには札幌信金の看板があるのです。さりげない札幌アピールなのか?

風船は青空に.jpg

この青空です。

今年は隊列はちょっと短いな、と思いました。東京・関西のパレードが日程的に割と近く、道外からの参加者がもしかすると少なかったのかもしれません。それでも20人くらい知っている顔を見かけました。

さて、パレード後の集会なんですが、今回はなんと会場がテレビ塔の真下。
こんなところで!?と思いましたが本当にやっていました(笑)。

プライド集会はテレビ塔下.jpg

今年も札幌市の上田市長ご本人が登壇し挨拶。さすがです。
この模様はきっとakaboshi君がYouTubeにアップすることでしょう(またそのパターンか)。

ただ、少し気になったのは、このテレビ塔、大通り公園からは階段を上がっていくのです。
ゲイパレードには車椅子の参加者がいます。テレビ塔下のスペースに行くためのスロープはたいへんわかりにくい場所にあり(コインロッカーの裏側にある)、そこを案内する配慮が見られなかったのがちょっと気になりました。
東京でもちょっとした会場の段差があり、車椅子参加者にはそれが困難を引き起こしていました。運営スタッフだけではなく、参加者レベルでも気をつけたいな、と来年以降に向けて反省したりしました。

でもやっぱり札幌のパレードはゆるくて楽しいのです。
この雰囲気はずっと続いてほしいです。


さて、テレビ塔の下が会場になったことで、以前この記事で紹介したあの髭割引でおなじみの店が徒歩圏に。もちろん今回も行ってきました。

行ったら何と、肉男爵なるメニューが!
キャッチコピーは「お肉ちゃんがあなたをお出迎え。心おきなくご堪能ください」。
・・・・一体この店はどこの方向を狙っているのか、ますますわかりません。

ひげ男爵で肉男爵.jpg

というわけで当然オーダーしました。
肉男爵なるメニューの正体はこれだ!

これが肉男爵.jpg

絶対「画像とるから咥えてみて」とか言ってるゲイカポーが過去に3組はいるとみた(爆)。
札幌に行かれる方は是非お立ち寄りください。平日ランチタイム以外は髭の方は何も申し出なくても有無を言わさず100円引きです。(平日ランチはそもそも安いのだけれど)
posted by sakura at 18:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

自殺にまつわるソーシャルアクションと空の画像とか。

前の記事で十勝の空の画像を掲載しましたが、この画像はもうひとつ使い道があって撮影をしました。

SORA2010というプロジェクトです。
http://volunteer.main.jp/sora.html

twitterではだいぶ前に紹介したのですが、ある研修でたまたまこのプロジェクトをなさっている栃木のNPO「もうひとつの働き方ネットワーク」の方と知り合い、プロジェクトそのものを知りました。

このNPOは自死遺族(自殺した人の遺族)の支援をプロジェクトにしていますが、その研修の交流会の場で、「どこからどこまでが遺族なのか」という話をしました。
その中で、同性のパートナーの話をこちらからは何も振っていないのに(まあ僕がHIV関連団体のスタッフとして参加していて、ゲイバレは構わない体勢だったこともあるでしょう)、ごく自然にされておられました。
上のサイトにも書いてありますが、「どこか遠いところの誰かの話」から「みんなの問題に」という転換を図るアクションというのは、ある意味、「HIVを持っている人も持っていない人ももうすでに一緒に暮らしている」という、HIV業界的にいうところの「Living Together」ととても通じ合うところがあったのです。

僕自身は自死遺族ではありませんが、友人・知人から自殺(希死念慮というべきでしょうか)につながる言葉を聞いたことはあります。
どうしてもその考えを止めたい、と思っているうちに突然、僕がその相手に惚れていることを自覚したりしたこともありました。
親戚もたくさんいて、両親も見送っているので、身近な人の死について実感しやすいのかもしれません。

最近のニュースで戸籍が消えていない高齢者の問題が毎日のように取り上げられます。
住民登録ではないので、戸籍上残っているのはむしろ「簡単に戸籍を消すことができない」という制度上の問題であろうと思いますし、自分の死に際して誰が戸籍を消す手続きをしてくれるのかという問題を示されているようにも感じます。
そんなことを感じたので、このプロジェクトをこのブログでも紹介したいなぁと思って記事にしました。




posted by sakura at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

来月を想いつつも夏らしい北海道を満喫する北のTシャツ展2010とか。

順番が前後しましたが、今年は8月7日の夜から9日の朝まで帯広に滞在しました。
7日は札幌で、9月に予定されているレインボーマーチ札幌の関連イベントとしてHIVの勉強会の様子を見てから帯広に移動したので、帯広の地域カレーチェーンであり一部ではソウルフードとまで呼ばれているインデアンカレーを食べ、最近できた温泉のあるビジネスホテルに宿泊、翌8日にイベントを満喫するスケジュールです。

さて、北海道はさぞかし涼しいだろうと想われそうですが、今年は僕が行った期間についてはさほど本州と変わりありませんでした。
前日にはオホーツク沿岸の北見で37度を記録したとか。
ホテルはいいのですがこのあたりの民宿やユースホステルなどではエアコンが本来要らないので設置されていないところも多く、今年はなかなか苦労されていたようです。

とはいえ本州とは違って、自然の中での暑さなので、僕の肌感覚で言えばかなり過ごしやすくはありますね。
ちなみに8日の夜の宿泊先近くには、昨年までは見られなかったこんな標識もありました。

熊出没注意.jpg

お約束はこのくらいにして、まず十勝は空が広いわけです。

十勝の空.jpg

確かに陽射しは強いんですが、少しの風でも邪魔するものが無いので「吹き抜けていく」わけです。熱気の滞留が無いのが過ごしやすいポイントですね。

kitaT2010.jpg

というわけで今年も中札内美術村にやってまいりました。もうこのブログでは毎年夏の恒例の光景ですね。

windy.jpg

たまたま行ったときに少し風が出てきていたので、Tシャツがはためきます。真心ブラザースが唄った「はためくTシャツよ誇らしげ」というフレーズが脳裏をかすめます。
といってもあまりパタパタされると撮影できないのです。

mydesign.jpg

というわけで自分でおさえて撮影してもらいました。
ちなみに接写するとこんな感じに。

2010年のデザイン.jpg

今年のデザインは、世界地図に「僕らはもうすでに一緒に生きている」というメッセージを4つの外国語であしらいました。このメッセージはHIV関係でも出てくる「Living Together」なわけですが、最近いろいろなものに接するたびに、もっと様々な場面でこのメッセージを使えるようにHIVに特化しないTシャツを作ろうと考えたのがこのデザインなのでした。


ところで、下から2つめの写真でうすうすお分かりの方もいらっしゃるかと想いますが、今回、僕のマイミクさんに車で連れて行っていただきました。
このマイミクさんは地元の方なのですが、akaboshi君のブログやら某くま絵師と一緒に仕組んだサプライズなどで「十勝人と十勝フリーク」としてお近づきになった方です(サプライズはご本人には大変喜んでいただけたと自負しており、間違っても悪だくみなどとカテゴライズされる類のものではありません)。

そしてこのマイミクであるmamuさんがスタッフをやっているのが、Shintoku空想の森映画祭という、帯広と札幌の間よりちょっと帯広寄りにある新得という町で開催される映画祭です。今年は映画祭最終日の9月20日はセクシュアルマイノリティDAYとなっており、なんとakaboshi君の映画も上映されたりするのです。
まあ上映だけだったら「ブログでのレポートが楽しみだ」で済むかもしれないのですが、

僕がakaboshi君を東京パレードに誘ったら
 ↓
akaboshi君がレインボーマーチ札幌に行ってmamuさんと知り合い
 ↓
数年後mamuさんがスタッフの映画祭でakaboshi君の映画が上映され
 ↓
上映場所は僕にとって縁の深い十勝にある新得町である

という感じでなんか数年かけてバトンが戻ってきたようなそんな感覚なのであります。
地元関係者以外で、新得って言われて「サホロとトムラウシの間だよ」でわかるゲイは自分以外に見たことがないので、これは自分も見に行くしイベントも応援せねば、なんてことを感じたので、微力ながらこのブログでも告知したいと想いました。

第15回Shintoku空想の森映画祭
2010年9月18日(土)〜20日(祝)
北海道新得町新内ホール

プログラムやチケットについては公式サイトにて
http://www.kuusounomori.com/

行くのはちょっと大変で、翌日休暇をとることを推奨と言うか必須な感じですが、Ustreamによる配信がある予定だそうですので、自宅でもチェックできるかもしれません。

なお、僕は19日にレインボーマーチに行って、翌日は現地で見る予定です。
posted by sakura at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

普段とは違う位置で見た3年ぶりの東京プライドパレードとか。

この週末は東京プライドパレードとレインボー祭という2大ゲイイベントがありました。
通常ですと、上旬に行ってきた「着てみたい北のTシャツデザイン展」の報告があって、プライドイベントのご報告、となるのですが、今年は北海道方面では告知をしたいイベントもありますので、あえて順番を変えて、報告のみになるこの週末のイベントから書いていきたいと思います。


4500人が参加.jpg

今年の東京は猛暑続きだったのですが、なんとこの日に限って雲多めのほどほどの天候。
人が多いので気温以上に暑くなりがちなのですが、それでも何とか、ここ数週間の猛暑に比べたらすごしやすいというレベルです。

このてのイベントでは、東京開催の場合は基本的にHIV関連のブーススタッフとして活動してきました。
今年も「エイズ予防のための戦略研究」のブースには、「カミングアウト・フラッグ」が登場。仮に自分がHIVになったときに、伝えたい相手、言えない相手、迷う相手をそれぞれ屋根の色が違う家型のシールに書いて、イラストマップ風の街に貼っていただくというものです。

イベント広場.jpg

たくさんの方にシールを貼っていただきました。
ちなみに今、戦略研究班では「できる!キャンペーン」を開催しています。
こんなセクシーな幕も用意しました。

dekiru.jpg


といいつつ、前の記事にも書いたように今年は全くと言っていいほどこのブースで働きませんで(自爆)。
僕のスケジュールはおおむねこんな感じです。


BrassMIX!の朝練習
 ↓ (ここでいつの間にかイベントが始まっている)
みんなでブラスの受付
 ↓
BrassMIX!のマーチング練習
 ↓ (Living Together ゼミナールの様子は見えず)
10分間でHIV業界の皆様などにあいさつ回り
 ↓
みんなでブラス本番
 ↓ (ここでRENTの日本人キャストによるseasons of love)
BrassMIX!の本番準備
 ↓
パレード開始
 ↓
パレードコースをマーチング
 ↓
お帰りなさい演奏で後続のフロートをお出迎え
 ↓
BrassMIX!撤収
 ↓
ブースを少しだけ見て回る
 ↓
HIV関連ブースに合流するももう撤収モード



・・・・まあそんなもんですね。
パレードそのもののスタッフの方はもっと大変なわけでして、本当に皆様お疲れ様です。

一応、本番の準備をしながら、RENTのステージは見ることができました。といってもかなり遠目ですが・・・・。

rent.jpg

さて肝心の演奏ですが、「みんなでブラス」のほうは、ここ数年の中では割とまともに吹けたほうでした。毎回その日に楽譜を配布する形式の「サプライズ演奏」は今年はブラスの名曲「オーメンズ・オブ・ラブ」。僕も含め演奏経験のある人が多かったようで、なかなかの演奏ができたんじゃないかなと思います。

もちろん演奏中は撮影などはできず。
詳しい画像は随時アップされるであろうakaboshiさんのブログで!(またこのパターンか)


さてさて、パレードはHIV関連の「Living Togetherフロート」も、僕が今回加わっていた「BrassMIX!フロート」も、早々に250人の枠が埋まりました。隊列に加わってくださった皆様には改めてお礼申し上げます。

Interbank.jpg

僕らの隊列には、InterbankのLGBTグループが。今年は一般企業のブースも外資系を中心に多数あり、金融系以外にもGoogleやsoftbankのブースがありました。いくつかのブースはグッズの制作数を読み違え、数時間で無くなるところもあったようでした。

この隊列の後ろには、世田谷区議でトランスジェンダーの上川あやさんの姿もありました。

さっそくakaboshiさんとこから動画を借用。
音は気にせず隊列の多様性を軸にご覧ください(マーチングバンドの画像紹介としては微妙な発言)。

【We are the World】


【コンガ】


車いすの方にはコースやスピードがちょっと速くて大変だったかな、と後から気づいたりもしました。10月の大阪のパレードで演奏する機会があるなら、その反省を活かさないといけないですね。


パレードが終わると最後には中西圭三ライブあり、エンディングの砂川さんのあいさつも感動的でした。
今回は代々木公園内は人が多めだったけれど歩く人は少し少なくなっていました。お盆なのでこれなかった方がいた反面、ブースを出した企業やRENT・中西圭三さんのファンの方など、少し来場者層にも変化があったのかもしれません。

でもとても楽しい一日であったこと、それは紛れもない事実です。

selfphoto.jpg

お疲れさまでした!
posted by sakura at 18:00| Comment(3) | TrackBack(1) | みんなでブラス/BrassMIX! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

明日は代々木公園から渋谷原宿等々をぐるっと一周するのがおすすめとか。

明日はいよいよ東京プライドパレードです。
“歩く”イベントは実に3年ぶりとなります。台風が過ぎ去ったあとの猛暑にあたるようでなかなか大変ですが、雨で歩けないよりはまだよろしいかなという気がします。

HIV関連でもステージイベントあり、フロート(隊列のブロックを先導する車)を出したりします。
ちょっとご案内を転載など。
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・「Living Together フロート」のご案内

暑い日々が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?今年は東京で3年ぶりにプライドパレードが開催されることになりました。

そこで私たちも、例年のようにフロートを出すことにいたしました。
ご存知のように「エイズ予防のための戦略研究」にまつわるプログラムをこなしつつの参加になるため、いつものような派手なものは作れませんが、隊列の後ろの方まで音楽が届くよう大きなスピーカーを搭載したキャンペーンカーを制作しています。

キャンペーンのテーマは、現在私たちが首都圏で展開している「できる!」キャンペーンにのっとった、HIVの検査に関するポジティブなもの、「HIVに感染しているなら早めに知ってほしい!そう思うたくさんの理由があります」というものになります。「できる!」キャンペーンはすべての人を対象に、エイズ発症を予防するためのさまざまな情報やアイディアを届けるという、強い願いを基にしているキャンペーンです。

特にフロートの後ろを歩いていただく際のテーマカラーや揃いの衣装などは考えておりません。
前回、フロートを歩いた際に後ろに続く人々の姿をゆっくり見る機会がありました。みなさんてんでばらばらの格好で、シンプルな服装の方も、ちょっとエッチな格好の方も、中には巨大なコンドームをビニールで作って、それを炎天にもかかわらず被って歩いていらっしゃる方もいました。そのバラエティ溢れる様子こそが、このHIVをひとつのテーマに掲げたフロートには相応しいなあと思ったことを覚えています。
どうか思い思いの「盛装」でいらしていただければと思います。もちろん暑さ対策も忘れずに!

今年も皆さんと一緒に歩けることを楽しみにしております!

■日 時:2010年8月14日(土)
午前10時半パレード参加受付開始(予定)

・「Living Together ゼミナール」イベント詳細
■日 時:2010年08月14日(土) 11時05分〜11時50分
■内 容:HIV/エイズの現場について、わかりやすくお伝えします!
■場 所:代々木公園(ケヤキ並木側)野外ステージ


TOKYO Pride Paradeの詳細はこちらから →
http://parade.tokyo-pride.org/7th/index.html
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と、ここまで書いておいてなんですが、僕はこのフロートにはいません(核爆)。
それはなぜかというと、今年僕はBrassMIX!のホルンパートのパートリーダーを引き受けまして、今回のパレードはホルンの人数が少ないので、BrassMIX!の一員として歩くことにしたのです。

といっても、BrassMIX!は全ての隊列が戻ってくるまで代々木公園で「お帰りなさい演奏」を続けております。LivingTogetherフロートももちろんしっかりと演奏で帰還をお待ちしております。

暑い中のパレードですが、良かったら見に来ていただいて、良かったら一緒に、歩きましょう。
なかなかコミュニティに出てこれない人も、きっと何か感じることができるのではないかと思います。

そうやってなんとなく見に来て、次のパレードにはすっかり隊列に加わっている人を僕は何人も知っています。
一歩間違うと撮影班に入ってたりしますが(僕はそこまで踏み込んだ参加をしろなんて一言も助言したことはないことを敢えてこの場で明言いたします)。

なにはともあれ、一年に一度どころか数年に一度のイベントになってしまうかもしれないので、とても貴重な体験ができるかと思いますよ。
代々木公園でお会いしましょう!
posted by sakura at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | みんなでブラス/BrassMIX! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

新宿に限りなく近い渋谷区内で行われる某アートイベントに今年も行ってきたとか。

もはや日記とは呼べない時間の流れを持っているブログですが、土曜日から始まったRainbowArts2010に初日から行ってきました。
行く途中、芝プール経由でやってきたこー君、くまごろーさん&恵輔君カップルに偶然会うこともできました。もう少し早ければ会場でさらにいろいろな方とお会いできたのかもしれません。

とりあえず画像多めでお送りします。

RA2010会場リボン.jpg

気がつきにくいところにこんなレインボーのリボンも。

RainbowArtsはいろいろなテイストの作品が並びます。

全く違うテイストの絵.jpg
牡羊座的イラスト.jpg
絵画と造形の中間.jpg

キャンバスではなくてこんな形のものも。

paperbag.jpg

もちろん絵画・イラスト系だけではありません。

ドレス.jpg

ガラス工芸.jpg

今年は造形ものでインパクトがあるものも多かったですね。

小動物群.jpg

これは紙粘土のようでした。キャラクターグッズ的なかわいらしさがありましたね。
例えばこんな風に使うグッズとして。

髭愛づる小動物.jpg

・・・・えー、“どうしても「髭と戯れる小動物的な絵が撮りたいんです」と言い放つくま絵師を納得させる”がこの場合の用途です(爆)。
決して攻撃されているわけではありません(核爆)。
もちろん本人の作品もありました。

そして定番的な.jpg

今年のRainbowArtsは今度の土曜日、31日までです。翌日の日曜までではないのでご注意を。

ちなみに翌日1日は、新宿二丁目clubArcHで17:00からLiving Together Loungeです。今回は何と、そこらへんのイカホモよりHIV業界に精通していると言われているビアンの某Rさんがリーディングに登場します(笑)。こちらもぜひ!
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
http://www.living-together.net/archive/lounge.html
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