今日は世界エイズデーです。
毎年のことながら、学会明けにはエイズデー、という流れが定着しておりまして、今年は名古屋で開催された第23回日本エイズ学会に参加しました。
詳細の長文報告は今年もこの先順次アップしていきますが、まずは昨年同様今年の学会のメニューから。
11月26日(木)
09:10〜10:10 一般演題3(MSM1)
10:20〜11:40 一般演題4(コミュニティ)
12:00〜13:00 ランチョンセミナー3(新薬関係)
13:30〜14:40 一般演題15(抗HIV療法新薬1)
14:40〜15:30 一般演題16(抗HIV療法新薬2)
16:40〜17:30 一般演題25(肝炎・STI・STD)
18:00〜19:30 臨床/社会コラボシンポジウム(MSM関係)
11月27日(金)
09:20〜10:50 ラウンジセッション2(海外事例関係)
11:50〜12:50 ラウンジセッション3(エイズ予防財団関係)
14:00〜14:30 アルトマーク賞受賞講演(NGO関係)
14:40〜16:40 シンポジウム6(陽性者支援関係)
16:50〜17:30 一般演題29(薬害)
17:40〜18:30 一般演題30(MSM2)
18:40〜20:10 サテライトシンポジウム6(医療体制関係)
11月28日(土)
09:00〜09:50 一般演題43(ソーシャルワーク)
10:00〜11:00 一般演題44(陽性者支援1)
11:00〜12:00 一般演題45(陽性者支援2)
13:00〜14:00 一般演題46(就労支援)
14:30〜16:30 シンポジウム9(NGO関係)
ほとんど時間割って感じですね・・・・。
今年は、社会系だけではなくて、臨床そのものの抗HIV療法の一般演題とかにもトライしてみました。
学会の参加は一年を振り返る機会でもあり、また各地で活動している様々な仲間たちに会うことができます。今年はゲイコミュニティにもゆかりの深い市川誠一先生が学会長ということもあって、全国各地のNGOやCBOの人と会うことができ、またそうした団体にとてもフレンドリーな臨床医の先生との出会いもあるなど、充実した学会になりました。
そんな報告は追ってしますが、様々な人と会う機会といいながら、なんとこー君が来ていたことを知らず、会うチャンスを逸してしまいました。
あ、そこで「ワルダクミ・メガネーズも案外連携が悪いのね」と思った方、それは違います。何しろ僕がこー君が行っていたシンポジウムに行かなかったのは、同じ時間帯に、某くま絵師のパートナー氏(砂川さん)が出ていたシンポジウムに出ていたのです(苦笑)。
こちらは一般公開ではなかったのでした。
そんなすれ違いはありましたが、もちろん学会中に企んでいた企画は実行に移しました。
というわけで、以下の画像に続きます。エイズデー近辺ではHIV検査イベントなんかも各地でやっています。
受けてみたいけどなかなかチャンスが無いという方、ちょっと怖いなって足踏みしている方、でも検査イベントはHIVについて今どうなっているのかを知るとてもよい機会でもありますよ。
是非この機会に足を運んでみてくださいね。
ドクターからのお願いです。
ちなみに設定として、科は小児科でお願いします(謎)。
自分としては「ゆるアイドル」路線でいこうと思っているのですが
そういう考えの時点でワルダクミですよね。ごめんなさい。
さすがに仕事終りで到着が遅かった上に
連日行く余裕もなかったので2時間のために学会費1万円捻出するのは僕には無理でした。
sakuraさんや悠さんのくまちゃんもお目にかかりたかったんですが
広い会場、一般公開されてる場所も少なかったのでまたの機会とさせていただきました。
最近思うのですがsakuraさんもponさん並にあざとい気がするんですが僕の気のせいですよね。
ですよね。
大幅に遅いコメントで申し訳ない。
ああ、それは気のせいだよ。
あざといとはいえ格が違うよね(あざといのは認めるのか)。
でも興味を持ってくれて嬉しいよ。
また次の機会に会いましょう。花見で関係者揃うってこともありそうだし・・・・。